花粉症とその原因物質とスキンケア

花粉症とは、アレルギー疾患のひとつで、植物の花粉が目や鼻などの粘膜に接触することによって起こります。くしゃみや鼻水、鼻づまり、目のかゆみなどの症状が現れてしまいます。またこれらの症状の二次症状として匂いが分からなくなったり、咳や痰が出る、喘息に似た症状が現れたり、目の異物感や涙が流れる、目やにが出る、コンタクトレンズを使用している場合には結膜炎になってしまうことなどがあります。また、頭痛や微熱、だるさなどの全身症状や口から入ったことによって下痢や吐き気、腹痛などの消化器症状が出るケースもあるのです。
原因物質となる花粉はさまざまで、代表的なスギから、ヒノキにブタクサ、イネ科、マツ、ヨモギなどの植物が上げられます。
花粉症の症状を緩和するためには、原因物質である花粉を身体の中に侵入させないことが大切となります。メガネやマスクを着用する、花粉のつきにくい衣類を着る、空気清浄機を利用するなどが行えます。
このような対策を行っていても、花粉症の季節になると肌が乾燥してしまう人も多くいます。これは外気に触れている顔の皮膚にアレルゲン物質である花粉が付いているためです。それが肌への刺激となって、乾燥肌になってしまいます。
そんな肌のスキンケアとしては、まず外出したらすぐに洗顔やシャワーで皮膚に付いた花粉を落とすことが大切です。肌に負担をかけない丁寧な洗顔が重要となります。スキンケアで気をつけたいこととしては、外出する時は必ず花粉や紫外線から肌を守るベースメークをする、油脂性のスキンケア用品を顔に塗り皮膚に花粉が直接付かないようにして、肌荒れが酷い場合には保湿ケアをする、カユミがある場合ですぐに洗顔できないときには冷やしたタオルを当てる、体の免疫力を落とさないことなどが必要です。

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